テオバルト
フルート教室 第19回発表会
平成25年6月16日(日) けやきホール
前列右2人目から・ピアニスト/八谷惠子、谷合千文、成田有花
前列左2人目からフルート講師/榊原敬幸、中山広樹、岩佐和弘、青木三木栄、柴田真梨子、中川直美 ※敬称略
第19回フルート教室発表会、お陰様で無事に開催することができました。
朝から空は雨模様でしたが、じめじめした気候にも関わらず、大勢の方がご来場くださいました。
ご出演の生徒さんは37名、
残念ながら直前にご事情でご出演見合わせとなってしまった方も有りましたが、
今回のステージに立てなかった方たちの分も、
ご出演の皆様が頑張ってくださった・・・、そんな熱気のある演奏会だったと思います。
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楽しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、色々な思いが交錯する緊張感の中で、
37名の豊かな個性が輝く演奏会。
個人レッスンを始めてやっと半年なのに、暗譜で堂々の演奏をされた高校生、
ご出演記録更新中の80代の方はもちろん、
ピアニストのお嬢様と親子共演を果たされた方もありました。
お気に入りのあの曲を、自分らしく演奏できたらと色々なジャズアレンジを研究したり、
譜読みが大変な近代の作品に果敢に挑むも、練習時間がとれず大変な思いをしたり・・・。
どの演奏も、勉強してきた成果を充分に発揮してくださった見事なものでした。
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今年も大勢のお客様をお迎えすることができ、沢山のお褒めの言葉をいただきました。
緊張感のある客席の静寂、そのステージの中央に、たった一人で立って演奏する姿を
「勇敢」とおっしゃる方もありました。
目標を高く持つ事の大切さ、それをやり遂げた方にしか味わえない達成感。
それこそが、次の目標へ向かう原動力となるのですからー。
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演奏会の締めくくりに、個性溢れる素晴らしい演奏を披露してくださった講師の先生方、
ご出演の生徒さんやご父兄の皆様、ご来場くださった皆様と、
ご尽力いただいたすべての方々に、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。