テオバルト
フルート教室 第22回発表会
平成28年6月19日(日) 四谷区民ホール
前列左から3人目・ピアニスト/八谷惠子、成田有花、右から4人目・谷合千文
前列左5人目からフルート講師/中山広樹、中川直美、岩佐和弘、青木三木栄、榊原敬幸、 ※敬称略
第22回フルート教室発表会、お陰様でこの度も盛大に開催することができました。
梅雨の合い間の日曜日、真夏を思わせる日差しが降り注ぐ発表会日和。
生徒さん方にとっては年に一度の晴れ舞台、たくさんのお客様をお迎えすることができました。
聴いてくださった方々も、沢山の感動を共有してくださった、素晴らしい演奏会になりました。
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今年は、『暗譜』で演奏された方がとても大勢いらっしゃいました。
小品だけでなく、コンチェルトやバロックのソナタを演奏する方もあり、会場もビックリの連続・・・。
「暗譜するくらい沢山練習する」というだけでなく、
きちんと楽譜を読み、理解して覚え、自分のものとして演奏に臨む…というプロセスが
充実した『学び』につながるということなのだと思います。
発表会という演奏の場を持つことが、それぞれの進歩の原動力になっているのかも知れません。
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参加を予定して練習していたのに、諸事情によりご出演を見合わせた方々もありましたが、
来年はきっと、新たにチャレンジしてくださるものと思います。
発表会は年1回、また来年、更に充実した演奏会を開催できますよう心より願っております。
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柴田真梨子先生
ピアニスト*成田有花先生
長い演奏会の締めくくりは華やかな個性の競演、講師の先生方の特別演奏。
特殊奏法盛りだくさんの現代曲や、著名なコンクールの課題曲としても多くの方が勉強する近代の無伴奏曲など
普段の演奏会では聴く機会の少ない楽曲も披露され、一層充実の演奏会となりました。
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ご出演の生徒さんやご父兄の皆様、ご来場くださった皆様と、
ご尽力いただいたすべての方々に、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。