公開講座 講師紹介
◎ マーク・グローウェルズ
( M. Grauwels )
1954年、ベルギーのオーステンデに生まれる。
フランダース・オペラ管弦楽団でフルーティストとしてデビューし、
1976年、ベルギー王立歌劇場管弦楽団首席ピッコロ奏者となる。
1978年、ベルギー王立放送交響楽団首席フルート奏者を務めた後、ソリストに。
1986年にカルロ-マリア・ジュリーニ率いる「ワールド・オーケストラ」でも首席奏者を務めた。
世界各国で年間100回以上のコンサートに出演し、同時にマスタークラス等の指導も行っている。
かつてベルギー王立音楽院で教鞭をとり、現在はモンスの王立音楽院の名誉教授に就任している。
A.ピアソラより捧げられた「タンゴの歴史」をはじめ、クラシック、ジャズ、タンゴなど幅広い音楽に挑戦し、
常に新しい可能性を追求し続けている。
ナクソス社から「ザ・フルート・コレクション」というタイトルのCDをシリーズで出す予定で、
既に発売されているF.メンデルスゾーンの作品を収録したCDは各方面から絶賛されている。
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ピアニスト ◎ 成田有花 (なりた ゆか)
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通 訳 ◎ 榊原敬幸 (さかきばら たかゆき)
武蔵野音楽大学卒業。ニューヨーク大学大学院音楽学部フルート専攻を首席で卒業。
主に現代音楽の分野で国内外を問わず活躍。
演奏活動のかたわら、フルート専門誌などで海外アーティストのインタビュアーを数多く務め、
公開講座等のレッスン通訳としても定評がある。
テオバルトフルート教室講師。