講 師 紹 介
フルート ● クリスチャン・プルヴィエ 氏
ベルギーのアントワープ生まれ。
フルートをアラン・マリオンとジャンピエール・ランパル両氏に師事。
ブリュッセル市スカルベーグ王立音楽アカデミー在学中、ベルギー政府メダル受賞。
アントワープ王立音楽院において弱冠19歳でフルート、室内楽、音楽理論及びソルフェージュの
プルミエ・プリを取得。オランダのティルブルグ音楽院では指揮法と編曲法を学ぶ。
来日まで、ヨーロッパを拠点に幅広い演奏活動を展開、多くのオーケストラでソロ奏者を務める他、
ベルギー、フランスの国営放送にて多くの録音を行なう。
アントワープ王立音楽院等でフルートと室内楽を教授。
現在は世界中でジャンルを超えた様々な共演者と多種多様なライブ活動を展開し、
クラシックの名曲を中心にしたCD「フルーティッシモ」に続き、ジャズピアニストのブルース・スターク氏との競演による
セカンドCD『無限』は、ジャズファンからも支持されるアルバムとして人気を博す。
また、近日ハープの井上美江子氏との共演で3枚目のCDを発表の予定。
ピアニスト ● 成田 有花 (なりた ゆか)
東京都出身。4歳よりピアノをはじめ、10歳より服部依子氏の指導を受ける。
東京都立芸術高校音楽科、武蔵野音楽大学卒業。桐朋学園大学アンサンブルディプロマコース修了。
これまでにピアノを松本明、遠藤裕子、小山京子、ヘルムート・ブラウスの各氏に、室内楽をペンカ・バデフ、
木村徹、藤井一興の各氏に師事。
ソロはもとより、室内楽奏者としても評価が高く、国内外の多くの演奏家から絶大な信頼を寄せられ、
全国各地でコンサート、CD録音、テレビ収録と幅広く活動中。
海外のトッププレイヤーとの共演も多く、フルートの工藤重典氏、ウィーンフィル首席フルート奏者ワルター・アウアー氏、
ディーター・フルーリー氏をはじめ、故カールハインツ・ツェラー、マクサンス・ラリュー、アンドラシュ・アドリアン、
ミシェル・モラゲス、マルク・グロウェルズ、フェリックス・レングリ、キャロル・ヴィンセンス、
ジュセッペ・ノヴァ、リ・ソヨン、ジャン=ルイ・ボーマディエ、セバスチャン・ジャコー、イアン・クラーク等の各氏と
リサイタルにて共演、好評を得ている。
これまでに桐朋学園芸術短期大学演奏助手、武蔵野音楽大学伴奏員を務める。
浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバル公式伴奏者。
レッスン通訳 ◎ 榊原 敬幸 (さかきばら たかゆき)
武蔵野音楽大学、ニューヨーク大学大学院音楽学部フルート専攻卒業